休日はみんなで畑に行こう!
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土作り…いい土を作り、おいしい作物を作りましょう。
1.よい土作り  2.除草作業と掘り起こし  3.うね作り
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うね作り

うねは大きく2種類のタイプに分かれます。
溝状の一般的な「普通うね」と、幅を広くとった「ベッドうね」があります。
野菜の種類によってうねを使い分けますが、狭い畑では、広いベッドうねを活用すると、うね数が減りスペースが多くなるので有効活用できると思います。

ベッド畝(ベッドうね)普通畝(ふつううね)

普通うねに適した野菜は、葉が大きく、大きな株になる野菜に向いています。
ダイコンやキャベツ、ハクサイなどは普通うねがいいです。
うね幅は大体60〜70cmですが野菜により調節するといいです。

また、ベッドうねに適した野菜は、コマツナやホウレンソウやチンゲンサイなどです。
間引きや草取りなどは欠かさず行い、日当たりや風通しよく保つように気をつけましょう。
そして、うねを作る目的とは野菜の種類を分ける事だけに限らず、水はけ通気性をよくする事、通路の確保など様々な効果があります。

うねの高さは一般的に5〜10cmですが、必要に応じて高さを変えると良いでしょう。
また、高くすることで水はけをよくする効果があるので水はけが悪い畑ならば高さを高くすると良いでしょう。
うねの高さは、畑の特徴、野菜の性質に合わせると良いでしょう。
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