休日はみんなで畑に行こう!
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病害虫対策…予防と早めに対処する事が大切です。
1.病害虫が発生する原因  2.病害虫の種類  3.農薬以外の病害虫対策
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病害虫発生の原因

畑には害虫の嫌う植物が少なく、逆に好きな植物ばかりです。つまり害虫にとって住み心地のいい場所なのです。
なので畑には、害虫が自然と集まってきます。
できる予防策をして、発生してしまった場合は駆除する事が基本となります。

野菜の病気の原因はカビ、細菌、ウイルス、微生物などです。
このうち家庭菜園で多く問題になるのがカビ。葉枯れ、斑点などの変色、こぶや腐敗といった様々な症状が現れてきます。
日本のような高温多湿の気候は植物の病気が発生しやすく、梅雨時期は特に注意が必要です。

病害虫が発生しにくい環境

病害虫を予防するには、病害虫が発生しにくい環境をつくる事です。
環境づくりでのポイントをいくつかあげます。
  • 丈夫な株を植えて、健康に育てる。
  • 日当たりを良くする。
  • 水はけのよい清潔な用土を使う。
  • 枯れた葉を取り除き、風通しをよくする。
  • などです。
環境を整えても、害虫は発生しないとも限りませんので、直ぐに病害虫を発見できるように、畑を常に観察する事が大切です。
では、具体的にどんな害虫がいるかを見ていきましょう。
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